11月も中旬になり少し朝晩が寒くなってきましたがよりも標高の高い長野県佐久市までやってきました。作詞は浅間山の麓に広がりすぐ隣に軽井沢があると言うと明日のイメージが湧くのではないでしょうか。弊社の拠点である岐阜県各務原市からおよそ230キロあります。最近比較的遠方での撮影が多いので片道200キロ位ですと標準的な距離になりつつありますが番組のロケは朝が早いためたいていは前泊になり今回は諏訪湖畔に宿を取りました。
中山道沿いの宿場町が舞台
今回は諏訪地域から佐久市へとつながる中山道沿いの宿場町撮影で入りました。江戸日本橋を起点に23番目塩名田宿、24番目八幡宿、25番目望月宿、28番目和田宿。今回、写真でご紹介するのは塩名田宿です。他の宿場はなかなか忙しくて写真を撮る間がありませんでした。タレントさんが入るロケはなかなかタイトで。
この塩名田宿は千曲川の渡しの拠点として栄えました。このエリアは道が悪くて、通常よりも短い二里ごとに宿場があったようです。興味深いのは、宿場の中でかなりの高低差があり、それが独特の起伏となり歩く楽しさがあります。
日常の暮らしと歴史
歴史ある宿場町といっても、そこには人の営みがあるからこそ宿場として受け継がれています。ちょっと脇を覗くと日常の光景がそこにはあります。街並みも作られた観光地、という様子ではなく自然体なのが好印象です。
以上、所さんのお届けものの現場より報告でした!
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